自身で育てたミツバチから蜂蜜を採取しています
栃木県で養蜂をしています。はちみつや六で取り扱っている蜂蜜は、全て自身で育ているミツバチから採ったものです。養蜂場の周囲には桜や藤、アカシアなどの蜜源となる樹木が多くあり、春になると満開の花を咲かせます。日本では蜂蜜は高価なものですが、手間暇をかけ育てたミツバチたちが採る蜂蜜にはそれだけの価値があります。ミツバチや自然と共存しながら、上品で香り高い蜂蜜をこれからも生産していきます。
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ABOUT HONEY
蜂蜜へのこだわり
はちみつや六では、自身の養蜂場で採れた蜂蜜のみを取り扱っているため、全て国産の純蜂蜜です。砂糖や水あめなどの添加物は一切使用しておりません。天然で採れたての蜂蜜を濾し、容器に詰めています。蜂蜜は花ごとに採り分け、単花の蜂蜜を生産しています。花蜜のみでできている蜂蜜は花の種類によって味や香りが全く異なります。
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BLOG
日々の記録
日々の養蜂作業やミツバチの様子などについて、情報を随時アップしています
2025/4/14
新デザイン考案
はちみつや六のロゴを新しくします! 新デザインはこちらです。 王冠を被った蜂のデザインは女王蜂をイメージしていることと、蜂に対しての敬意も同時に表しています。 養蜂家は蜂をコントロールすることはできず、ただ蜂たちが暮らしやすい環境を整え管理することしかできません。 蜂の生活環境管理をする代わりに蜂たちが集めてくる蜂蜜を分けてもらうという共存の関係が成り立っています。 そんな蜂たちを大切に育てていこうという想いを込めて蜂に王冠をつけました。 Pure raw honeyというのは、「加工は一切加えず自然で採 ...
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2025/4/5
巣箱の移動
本日は巣箱を移動させます! 冬の間は巣箱をできるだけ日が当たる暖かい場所に移動しておいたので、春の採蜜に向けて、元の場所に移します。 巣箱を移動させるには蜂が巣箱に戻った状態で移動させる必要があります。 そうしないと、外に出ていた蜂が帰ってきた時に、「家がない!」と迷子になってしまいます。 巣箱の移動させる方法は、夕方〜夜、蜂が巣箱に戻ってきたタイミングで巣箱をトラックに積み込み移動させます。 暗くなってから行う作業のため、足元には十分に注意します。 今年の採蜜用は4箱だけですが、大切に育てていきます。 ...
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2025/3/20
巣の組み立て方法
こんにちは!はちみつや六です。 もうすぐ春になり、蜂蜜が取れ出す時期になります。 春の採蜜に向けて、新しい巣を準備していきます。 巣礎について ミツバチの巣がどうやってできるか知っていますか? セイヨウミツバチの巣は基となる木の枠が存在します。 これを巣礎(すそ)といいます。 その巣礎にミツバチたちが厚さを増していくことで、蜜や幼虫を育てる六角形の部屋が無数にできます。 巣礎は購入したままでは使えず、基本的には三角形のコマを付けて使います。 これは巣と巣の間の間隔を一定に保つためです。 そうしないとミツバ ...
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2025/3/9
越冬後の給餌開始!
長いようで短い冬が終わりかけ、だんだん暖かくなってきました。 蜂たちもそろそろ活動開始する時期です。 春に向けて給餌をどんどん行い、蜂の数を増やしていきます。 春先の桜が咲くころには巣箱が二段になるくらい蜂が増えていないと、桜の採蜜ができません。 昨年は桜が3月末ごろに咲いてしまったため、桜の蜜は採ることができませんでした。 今年はどうなるでしょうか。 巣を確認した感じでは、悪くない蜂の状態でした。 産卵もすでに始まっており、蓋の被った蜂児もありました。 あとは桜の開花時期が早くならなければいいですね。
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2025/1/25
巣箱をニスで塗装
今日は巣箱をニスで塗装します。 ニスで木材を保護することで長く使うことができるようになります。 年一回の巣箱メンテです。 前回は、巣箱を高圧洗浄機で清掃したので、その巣箱たちを塗装していきます。 前回の記事は下記からどうぞ! 巣箱をニスで塗装 それでは巣箱をニスで塗装していきます。 今回使用したニスはこちらです! カンペハピオの木部保護塗料(ウォルナット)です。 リンク 塗装するのとしないのとでは木材の寿命が段違いですので、外で使う木材であればニスで保護した方が良いです。 外で使う木材に対しては必ず油性の ...
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SHOP
蜂蜜販売
インターネットSHOPで蜂蜜を販売しています。様々な花蜜がブレンドされた百花蜜や、桜・藤・アカシア・エゴノキ・栗など単花の蜂蜜も多数取り揃えています。それぞれの蜂蜜ごとに多様な味わいを楽しむことができます。
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