2月の養蜂作業について
2月も1月に続き、蜂を触るような作業はありません。
養蜂道具の手入れや春の採蜜に向けた準備をします。
内容
・採蜜用一斗缶の準備
・遠心分離機の掃除
・蜂の様子を確認
作業方法
採蜜用一斗缶の準備
春に採蜜した蜂蜜は一斗缶に入れて持ち運び、または保管します。
そのための一斗缶を購入して準備しておきます。
遠心分離機の掃除
春の採蜜に使用する遠心分離機を洗っておきます。
分離機の中にお湯を入れ、スポンジで擦り、汚れを落とします。
蜂の様子を確認
たまに巣箱の様子を確認します。
巣門は開いているか、巣箱は蜜が残っているかなどを外見から確認します。
巣を軽く持ち上げてみると、蜜が残っているかどうかを確認することができます。
もし、巣に蜜が残っていない場合はミツバチが餓死してしまうため、蜜が入った巣に交換する必要があります。
ポイント
たまには巣箱の様子を見に行くことも必要です。
ミツバチは寒さに弱いため、巣箱を開けることはできるだけ控えましょう。
まとめ
春の採蜜に向けて準備を終わらせておくようにしましょう。
蜂の様子が気になってもできるだけ巣箱は開けない方がミツバチたちのためになります。