1月の養蜂作業について
1月は養蜂家にとっては長期連休期間です。
基本的に蜂を触るような作業はありません。
養蜂道具の手入れや春の採蜜に向けた準備をします。
内容
・養蜂道具の手入れをする
・新品の巣礎を準備
・蜜を入れるための一斗缶を準備する
作業方法
燻煙器の手入れ方法
ガスバーナーで燻煙器の中に溜まった灰や煤を熱し、柔らかくしてから落とす
新品巣礎の準備方法
巣礎の上部右上に三角コマを釘で取り付ける。
人差し指一本分の位置に固定する。
ポイント
燻煙器は煤が溜まりすぎると煙の出が悪くなったり、蓋が開きにくくなったりするため、作業が少ない1月や2月に実施しておくといいです。
巣礎のコマはトンカチで打ち込み、木枠とコマの間がほとんどない状態にすることで巣礎ごとの適正な間隔を維持することができます。
まとめ
蜂を触るような作業はなく、時間がある時期なので、普段できない手入れや春に向けた準備を進めましょう。