蜂の巣箱は年1回以上洗って腐食剤を塗りなおします。
そうすることで巣箱を長く使うことができます。
大切に使うと10年くらいは持つそうです。
だいたい毎年、養蜂作業が少ない冬の間に使っていない巣箱を洗浄します。
ケルヒャーをセッティング
高圧洗浄機のケルヒャーを使って巣箱を洗浄していきます。
使用しているケルヒャーは『ケルヒャーMINIプラス』です。
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まずはケルヒャーのホース類を接続します。
給水用ホースの先端を水の入ったタンクに入れます。
ケルヒャーは電源が必要なので、屋外で使う場合にはAnkerのポータブル電源から電力を供給します。
Ankerのポータブル電源はとても便利で使いやすいのでとてもおすすめです。
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これでセッティング完了です。
巣箱を洗浄
ケルヒャーのセッティングが完了したら、あとはレバーを引くだけです。
洗浄する巣箱に向けて高圧水を打ちつけます。
高圧洗浄機の威力は申し分なく、少し苔が生えていたり、虫の死骸がくっついていたりする場所もスッキリ綺麗になります。
高圧洗浄機は水を多く使うと思っていましたが、予想以上に水の減りが早いです
実際には巣箱15個で60Lくらいの水を使いました。
丁寧に洗いすぎたかもしれませんね。
ですがその分綺麗になったと思います。
巣箱の中に張り付いているプロポリスはツールでそぎ落としてから、ケルヒャーで洗います。
ケルヒャーでも弾き飛ばすことはできますが、ツールを使って軽く掃除しておいた方が早いです。
最後に
高圧洗浄機を使って巣箱が綺麗になりました。
年一回でも巣箱のメンテをすることで長く使うことができます。
水はかなり多く使うので外でケルヒャーを使う場合は水をかなり多く持って行った方がいいと感じました。
巣箱が乾いたら防腐剤を塗りなおして巣箱メンテ完了です。
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