養蜂家の雑記

嫁にも分かる「ケルヒャー MINI プラス」の使い方

今回は高圧洗浄機のケルヒャーを購入したので、付属品や基本的な使い方、注意点などを嫁にも分かりやすいように丁寧にご説明します。

今回ご紹介するのは『ケルヒャー ミニ プラス(KARCHER MINI PLUS)』です。

基本スペック

ケルヒャー ミニの基本スペックを紹介します。

仕様

■ 本体サイズ:280×233×295mm(長さ×幅×高さ)

■ 本体重量:3.9kg

■ 電源コード長さ:5m

■ 消費電力1000W

■ 電源:100V 50Hz/60Hz共用

■ 最大許容圧力:9MPa

付属品

・本体

・アクセサリ収納ケース

・ショートトリガーガン&高圧ホース

・トリガー先端(分割可)

・水道ホースセット

・収納ケース

『ケルヒャー MINI プラス』と『ケルヒャー MINI』の違いは?

インターネットで検索してみると『ケルヒャー MINI プラス』と『ケルヒャー MINI』の2つが出てきます。

結論からいうと、どちらも本物のケルヒャー MINIで偽物ではありません。

Amazon限定で販売しているのが『MINI プラス』で、通常のものは『MINI』というだけのようです。

通常のケルヒャーMINIは黄色と黒を基調としたカラーで、MINIプラスは白と黒を基調としています。

どちらもサイズや性能など基本スペックは同様なので、好きなカラーを選択すると良いと思います。

開封してみます

Amazonで『ケルヒャー MINI プラス』新品を購入したので開封してみます。

ケルヒャーミニの開封

箱を開封すると中身はこんな感じです。

収納ケースに本体と付属アクセサリ類が入っています。

ケルヒャーミニをコンパクトに収納

付属アクセサリ類はこんな感じで本体に収納ケースを付けると綺麗にまとめることができます。

ケルヒャーミニ付属品の説明

本体の大きさは思っていたよりもコンパクトで、置き場所には困らなそうです。

今回は屋外で使うことを想定してケルヒャー専用の『自吸用ホース』も購入しました。

ケルヒャー専用の自吸ホース

この自吸用ホースがあれば、バケツやタンク貯めた水を吸い、ケルヒャーを使うことができます。

ケルヒャー MINI以外のケルヒャーシリーズでも使うことができます(ほとんどのケルヒャーは対応していますが、念のため規格をご確認することをおすすめします)

基本的な使い方

ケルヒャーMINI プラスの使い方ををご説明します。

1.ホース類を本体に接続

① トリガー先端を組み立てる

トリガー先端はトリガー部分とは別々に2分割になっているので繋ぎます。

ケルヒャートリガー

くるっと回すようにつなぎ合わせます。

トリガー接続

トリガー部分にも同様に取り付けます。

ケルヒャーのトリガー接続方法

② トリガーのホースを本体に接続する

トリガーから出ているホースを本体に接続します。

下記写真のように本体側面にトリガー接続の穴が開いています。

灰色の部分を上に引き上げることでトリガー側のホースが接続できるようになります。

ケルヒャーミニの準備

トリガーのホースを本体に接続し、灰色の部分を下へ押し下げ接続完了です。

ケルヒャーミニのホース接続

③ 自吸用ホースを本体へ接続

本体の付属品である水道ホースを取り付ける手順も同様ですが、今回は自吸用ホースを取り付けます。

取り付け方はいたって簡単です。

②で付けたトリガーホースの下の接続口に吸用ホースの接続部を回して取り付けるだけです。

ケルヒャーのホース接続方法

2.本体を起動し放水

バケツやタンクに貯めた水に自吸用ホースの先端を入れます。

電源コードを挿し、本体の電源スイッチをONにします。

ケルヒャーミニを自吸ホースで使用できる

電源ONにすると、ブオーッという起動音がし本体内部の圧力が上がり始めます。

数秒すると音が静かになり、トリガーを引くと圧縮された水が放出されます。

実際に浴槽で試してみました

実際に自吸用ホースを使いバケツに貯めた水で試し打ちしてみました。

水圧モードはソフト(SOFT)とハード(HARD)があり、ノズルを回すことでモードを切り替えることができます。

ケルヒャーミニの水圧モード

下記がソフト(SOFT)状態で放出しているときの写真です。

少し弱めの水圧で大きく三本で水が出ているような感じです。

ケルヒャーミニ水圧弱い

対してハード(HARD)状態で放出したときの様子が下記写真です。

かなり強い水圧で平たく細く放出されている感じです。

ケルヒャーミニの水圧威力

壁に水が当たった衝撃の風が使用者まで来るくらいすごい威力です。

対象に対して水圧のモードを切り替えながら使用できるのがいいですね。

ハードモードにすれは十分な威力で車でもベランダでも綺麗になれば嫁も大喜びだと思います。

実際に使用した時の様子はこちらの記事をどうぞ!

蜂の巣箱をケルヒャーで掃除

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注意点

試してみて感じた注意点をご紹介します。

・トリガーホースを抜くときは圧力を抜く

高圧洗浄機は本体内部に圧力をかけ強い力で水を押し出して放出しています。

電源を切ったからといってその圧力が無くなるわけではないので、ホースを抜く前は必ず圧力を抜いてください。

電源を抜いた後にトリガーを引くと内部の圧が抜けるので、それだけで大丈夫です。

ホースを抜くと水がこぼれるので注意してください

圧を抜いた後、そのまま抜いてしまい床をびしょびしょにしてしまいました。

ケルヒャーミニの注意点

・ホースを抜くときは水がこぼれるので注意

自吸用ホースを水から上げてもホースの中には水がたくさん残っています。

そのため、ホースを抜くと水が溢れてきます。

下記の写真のようになってしまいますので、注意してください。

ケルヒャーミニの水こぼれる

最後に

ケルヒャーMINI プラスは簡単に組み立てることができ、収納時はコンパクトになりとても便利です。

高圧洗浄機にしては可愛い見た目ですが、威力は申し分ないと思います。

女性の方でも扱いやすいですし、ベランダや車の洗浄にうってつけの製品です。

家のいろいろな場所を高圧洗浄機で手軽に綺麗にしてみてはいかがでしょうか。

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はちみつや六

平日はサラリーマンとして働き週末は養蜂をしています。 養蜂家の仕事内容やミツバチについての4コマ漫画を発信しています
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