スズメバチ用のトラップ設置 2024年8月3日
夏のお盆が過ぎた頃からスズメバチが大量に発生してきます。
スズメバチの女王蜂は春頃から活動を開始します。
栄養を蓄えた女王蜂は、巣を作り出し、そこに卵を産みます。
春から夏にかけて働きバチをどんどん増やして、群を作り出します。
そこで増えたスズメバチの働き蜂たちが餌を求めて活動を開始してきます。
その時期が8〜10月頃です。
そのため、スズメバチが大量に発生してくる前に対策を打つ必要があります。
私の場合は、毎日、見回りには行けないので、スズメバチ用のトラップを仕掛けておきます。
スズメバチトラップの仕組み
トラップの仕組みは簡単です。
スズメバチはミツバチを捕まえて巣に持ち帰ろうとします。
スズメバチはミツバチを捕まえると、上に飛んで行く習性があります。
この習性を利用したスズメバチが勝手に入る檻のようなトラップになっています。
トラップは巣箱の門の前に取り付けます。
トラップがあることでなんとかミツバチの全滅は防ぐことができます。
トラップの必要性
毎日、見回りをして、スズメバチを退治するならばトラップは無くてもいいかもしれませんが、私のように平日はサラリーマンとして働いているとそうはいきません。
トラップを付けていないとあっという間にスズメバチの大群に襲われてミツバチ群が壊滅してしまいます。
昨年はスズメバチにたくさんやられてしまい、散々でした。
今年は早めにトラップをつけたので何とか大丈夫だと思います。