【サラリーマン養蜂】第1話 サラリーマン養蜂家
【解説】
平日は一般企業のサラリーマンとして働き、週末は蜂のところへ行き養蜂をしています。
サラリーマンとして働く傍ら、養蜂をするのは結構忙しいですが、可愛い蜂たちに癒されています。
養蜂の仕事は季節によって作業が全く異なるので、仕事の忙しさに波があります。
普段の仕事とは全く別業種のことをするので、とってもいいリフレッシュになっています。
養蜂をどうやって始めたかというと、プロの養蜂家さんのところへ訪問して教えてもらいました。
始めは養蜂について自分で調べてみましたが、いまいち具体的なやり方や、そもそもどうやって始めればいいのか、蜂はどこから入手するのか、よくわかりませんでした。
そこで1週間後、プロの養蜂家さんのところへ訪問し、週一で教えてもらうことになりました。
いきなり若い子が来て、驚いたことと思いますが、その養蜂家の方は、いきなり来た見ず知らずの私に養蜂を教えてくれました。
今でも思いますが、こんな親切な方がいるのだと本当に感謝しています。
そして一年後、一通りの内容を教えてもらった後に、蜂を1箱 分けて頂き自分で蜂を育て始めました。
【よくある質問 Q&A】
どうして養蜂を始めたの?
TV番組で養蜂家の数が減少しているという内容を目にし、これだ!と思い始めました。
「かりそめ天国」というTV番組の中で養蜂家が減少して国産蜂蜜が手に入りにくくなっているというトーク場面を見た瞬間に、養蜂に興味を持ちました。
当時、キャンプやバイクなどの趣味はありましたが、他の人とは全く別の趣味が欲しいと思っていました。
幼いころから生き物も好きだったこともあり、養蜂という単語を聞いた瞬間に「これだ!」と思い、そこから養蜂にのめり込んでいきました。
どうやって養蜂を始めるの?
養蜂をやっている方にお願いして教えてもらうしかないと思います。
自分で養蜂をいきなりやることはほぼ不可能だと思います。
二ホンミツバチを飼うのであれば、ほぼほったらかしでできるかもしれません。ちなみにTV番組の鉄腕ダッシュで飼育しているのは二ホンミツバチです。しかし、セイヨウミツバチを飼う場合は、人の管理が必須なので、その管理方法を知らないとミツバチはすぐに全滅してしまいます。
私も最初は独学でいけるのではないかと思いましたが、ほぼ不可能だと思いますので、知っている人に教えてもらうしかありません。
蜂に刺されないの?
刺されます。とっても痛いです。
養蜂をしているときの服装は養蜂家さんによって異なりますが、私は半袖、素手で行っているので、時々刺されます。
蜂アレルギーが強い方は刺されると痙攣や呼吸困難などの発作が起きるもあり、最悪、命を落としかねないので注意が必要です。
私は運良く、アレルギーが弱かったので大丈夫でした。